瀬田3丁目の家(小規模多機能)
瀬田3丁目の家
瀬田3丁目の家
瀬田3丁目の家のご紹介
築38年の古民家を改装した2階建て建物で、階段には階段昇降機を設置しています。
屋外よりの出入りはリフトを設置し、入浴用のリフトを設置しているので、車イスの方も利用できます。
登録定員は25名、通いサービスの利用定員は15名、宿泊サービスの利用定員は5名です。
食事の提供の費用は、昼食 500円、おやつ 100円、夕食 600円、朝食 300円です。
宿泊費用は、1泊につき 2,300円です。
通常の事業実施地域は、膳所地域包括支援センター、南地域包括支援センター、瀬田地域包括支援センター、瀬田第2地域包括支援センターの担当地域です。
小規模多機能型居宅介護とは
小規模多機能型居宅介護は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組合せ、家庭的な環境と地域住民との交流の下で日常生活上の支援や機能訓練を行います。
1つのサービスで「通い(デイサービスのような通所サービス)」「宿泊(ショートステイに似たサービス)」「訪問(ホームヘルプのような訪問サービス)」が全部そろっています。
日々変化する利用者の多様なニーズに応え、通い・宿泊・訪問のサービスを随時組合わせて提供します。
小規模多機能型居宅介護サービスのイメージ
通いサービス
通いはデイサービスと同じように、ご利用者は施設に通っていただき、介護サービスを受けることができます。
デイサービスと違う点は、全員一緒のプログラムはなく、お一人お一人にあったスタイルで利用することができます。
例えば、「朝来て、お昼食べたらすぐに帰りたい」「朝はゆっくり寝たいから昼からサービスを利用したい」などもOKです。
お食事の提供、入浴介助などはもちろんレクや季節のイベントなどもあります。
宿泊サービス
宿泊はショートステイのように短期間の宿泊となります。
ショートステイのように前もって日程が決まっているわけではなく、ご家族の急用や体調不良の際などの急な宿泊が可能です。
訪問サービス
予め内容・時間・回数が決まっている訪問介護(ホームヘルプ)とは違い、その時の状況やご利用者のご希望などによって、通いでは支えきれない時間帯のニーズに対応します。
「電球が切れた!」「変な人が来た!」「ベッドから落ちた!」などのにも柔軟に対応できます。
その他のサービス
見守りのための訪問、安否確認のための訪問、ご近所とのお付き合いへの同行、買い物への同行など多様な生活支援ができます。
顔なじみの職員がすべて提供します
「通い」や「訪問」で顔なじみになった職員が「宿泊」も「訪問」「通い」も対応するので、認知症などの環境の変化に敏感な方でも、その方にあったペースでサービスを利用することができます。